最近はコロナ禍ということもあり、お家時間が増えた方も多いのではないでしょうか。
そんなときに、家で楽しく時間が過ごせたらいいですよね。
そんな時には、みんなでボードゲームをするのはいかがでしょうか。
今回は、ボードゲーム初心者でも楽しめるおススメのボードゲームを3つ紹介します。
僕が出てくるゲームもあるよ!
1. ペンギンパーティー(難易度:★☆☆)
ゲーム概要
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:約15分
2008年にドイツで発売されたゲームで、ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされております。
ルール
各プレイヤーに色のついたペンギンの手札を配ります。
カードの合計は36枚あります。
1ターンごとにカードをピラミッド状に置いていき、手札のカードをなくしていきます。
(1番下の段は8枚までとなります)
その際、上の段にカードを置くときは、足場の2枚のカードのどちらかの色と同じ色のかーどでなければなりません。
誰も置けなくなったらゲーム終了となり、その際に残っていた手札の分だけ、マイナスポイント(シャチのチップ)を受け取ります。
これを3回繰り返し、マイナスポイントが少ない人の勝利となります。
おススメポイント
- ペンギンの絵柄が可愛く、子供から大人まで楽しめます
- ルールが簡単ですぐに理解できます
- ルールが簡単な割に、プレイしていくと意外と奥が深く、駆け引きを楽しめます
2. おばけキャッチ(難易度:★★☆)
ゲーム概要
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:約20分
ルール
おばけキャッチには、5種類のコマが入っています。
- 白いおばけ
- 赤い椅子
- 青い本
- 緑のビン
- 灰色のネズミ
山札からカードを1枚ずつめくり、このカードの指示によって、正解のコマを一番早くとります。一番早くとれた人は、カードを貰うことが出来ます。
また、間違ったコマを取ってしまった場合(=お手付き)、自身のカードを正解した人に1枚渡さなければなりません。
山札がなくなった時点で、カードを一番多く手にしていた人の勝ちとなります。
カードの指示には2種類あります。
①正しい色で物が書かれている場合
例)白いおばけと緑の本が書かれている
→この場合は、正しい色で書かれているおばけを取った人が正解です。
②間違った色で物が書かれている場合
例)青色のおばけと緑色の本が書かれている
→この場合は、色も物自体も書かれていないものが正解となります。
すなわち、「青」「おばけ」「緑」「本」のいずれでもない、「赤い椅子」が正解となります。
おすすめポイント
- ルールが簡単で、誰でもすぐ覚えられます
- 意外と頭を使うので、子供の知育教育や、ご高齢の方の認知機能低下防止になります
- 慣れてきたら、さらに難易度の高いルールを追加することが出来ます
(例:ある特定の物が書かれていた場合、物を取るのではなく、発語する)
3. カタン(難易度:★★☆)
ゲーム概要
プレイ人数:2~4人(拡張版を購入することで、最大6人まで可能)
プレイ時間:約60分程度
ルール
ルールは複雑なため、ここでは省略をしますが、10ポイントためたプレイヤーが勝利宣言することで勝利となります。
10ポイントのため方は下記の通りとなります。
- 開拓地は1ポイント
- 都市は2ポイント
- 発展カードで1ポイントをひく
- 最大交易路(=道が一番長い人に与えられる)は2ポイント
- 最大騎士力(=発展カードの騎士を一番多く持っている人に与えられる)は2ポイント
おすすめポイント
- 10ポイントのため方が三者三様のため、自身の戦略性が試されます
- サイコロの運要素・戦略及び先を見通す先見性・資源の交換の交渉術等、複合力が勝敗を分けます
- 様々な拡張パックがあるため、色々な種類のゲームを楽しめます
まとめ
以上、3つのボードゲームを紹介してきました。
ボードゲームを購入してみて、つまらなかったらどうしよう・・・という方には、ボードゲームカフェに行ってみるのもおススメです。
ボードゲームカフェでは、時間制で料金が設定されていることも多く、色々なボードゲームを楽しむことが出来ます。
そこで面白かったものを後日自分でも購入してやってみる、というのがいいかもしれません。
それではまた!
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