【初心者向け】TOEIC L&Rの勉強法・時間配分

TOEIC

皆さんはTOEIC L&R(以下TOEICとします)を受けたことがあるでしょうか。

日本では、TOEICは英語能力の指標とされ、履歴書の資格欄に書くことが出来るため、就活を有利に進められることがあります。

また、社会人になってからも、TOEICのスコアが良いことで、英語が出来る人であると勝手に認識してもらえるため、グローバルな人材として扱ってもらえる可能性が高まるように思います。

Maclo
Maclo

TOEICのScoreが良いことで、英語が出来る人だと勝手に思ってもらえるため、便利なツールだと思います。
TOEICのScoreが高い=英語が出来るではないと、私は思いますが・・・。

私は英語がとても苦手で、大学受験の時も英語が伸びずとても悩まされていました。
大学に入ってからも、TOEICは持っておいた方がいいというのはわかっていても、無意識にテストを受けるのを避けていました。

しかし、就活時には避けては通れないもの。
TOEICのスコアを持っといた方が有利になることが多いため、そこからTOEICの勉強を始めました。

約3か月間勉強し、就活時にはScore 690をマークしました。
しかし、自分ではScoreに納得がいかず、就職してからも勉強を再開しました。
社会人一年目になってから、2か月勉強してはテストを受ける、を繰り返した結果、下記の点数推移を辿りました。

1回目(就活時):690
2回目:725
3回目:740
4回目:815

なんと、英語が苦手だった私が、Score 815を取ることが出来たのです。
社会人になってからの勉強期間は約半年間となります。

そこで今回の記事では、私が815点を取るまでにどのような勉強をしたのかを紹介したいと思います。

否定ペンギン
否定ペンギン

ペンギンに英語なんていらない!

肯定ペンギン
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All we have to do is TOEIC.

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一に単語、二に単語、三四がなくて五に単語

巷には、「簡単にTOEICのScoreを伸ばすための勉強法!」や、「最短1か月!これだけの勉強でOK!」のような記事があふれていますが、英語が苦手な人にとってははっきり言って無理です。

諦めて、本腰を入れて勉強することをおススメします。

私は、1日2~3時間の勉強を約半年間継続して行いました。

その間、お金をかけたくなく独学で行っていたため、参考書を買ってはそれを終わらせ、というのを繰り返していました。その結果、使用した参考書は10冊を超えていました。

私が使用した参考書や勉強法の中で、特におすすめのものを紹介していきます。

まず、TOEICに必要なもの、それは「単語力」です。

TOEICに出てくる英文や会話は、ビジネスシーンで良く用いられるものが多いです。

すなわち、大学受験の際に勉強した英単語では太刀打ちできず、新しい単語を覚える必要があるということです。

また、単語が分からなければ、そもそもどういったジャンルの話をしているのかということさえ見当が付きません。

まず、TOEICにはどんな単語が出てくるのか、ということをおさえることが、勉強の第一歩となるように思います。

TOEICに出てくる単語を網羅するためのおススメの参考書はこちらになります。

通称「金フレ」と呼ばれる、金のフレーズです。

この参考書を一冊網羅するだけで、TOEICに出てくる単語は大体わかるようになります。

また、この単語帳は、TOEICのScore別に単語が分けられているため、最初のうちは600レベルのところを勉強し、覚えてきたら730レベルの単語を勉強し・・・という風に、段階的に勉強することもできます。

私はこの参考書を全部で5周しました。(物覚えが悪いです。。。)

その結果、どの会話や文章題も、なんとなくどんな話が展開されているのかということはわかるようになりました。

TOEICを受けたことがない方は、まずはこの本から始めてみることをおススメします。

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苦手をなくし、時間内に解き終わるようになる

TOEICを受けたことがある方ならわかると思いますが、時間が圧倒的に足りません。

2時間のテストというと長いように聞こえますが、実際受けてみるとあっという間で、何も対策をしないで受けるとまず解き終わらないように思います。

そもそも解いてない問題があるならば、点数が低く出てしまうのも当然です。

そこでまずは、「時間内に問題を解き終わる」ことを目標にするといいと思います。

時間内に問題を解き終えるためには、問題の構成を把握し、適切な時間配分をすることが重要です。

まず、Readingは全75分からなります。
私は下記のような時間配分を目安に解いていました。

第5問:10分(1問20秒×30問)
第6問:8分(大問2分×大問4問)
第7問:57分

これはあくまで私の時間配分のため、みなさん自身の時間配分を見つけることが重要です。

また、この時間配分からわかるように、時間内に解くためには一問一問に多くの時間をかけることはできません。
特に、第5問は知っていたら考える、知らなかったら適当に塗って飛ばす、くらい機械的に行えるようになる必要があります。

すなわち、問題を見た時に、それが解ける問題であるかどうかを瞬時に判断する力が必要になります。そして、その解ける問題を増やしていくことが点数をあげるためには必要です。

この作業を行うことが出来るようになるためには、自分の弱点をなくすことが重要になります。

そのため、勉強の手法としては、通しで問題を解く練習と、苦手分野を徹底的になくす勉強の2種類が必要になります。

実際に私が使用してよかった参考書は、こちらの記事に纏まっているため、良ければこちらもご参考にしてください!

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それではまた!

コメント

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