みなさんは「秋山黄色」というアーティストをご存知でしょうか?
かなり珍しい名前で、漢字の読み方に迷う方もいらっしゃると思いますが、読み方はそのまま「あきやまきいろ」となります。
2017年12月から音楽活動を開始し、2018年6月に1st配信シングルの「やさぐれカイドー」をリリースしております。
最近では、映画「えんとつ町のプペル」挿入歌に「夢の礫」が選ばれ、TVアニメ「約束のネバーランド Season2」のオープニングテーマ曲に「アイデンティティ」が選ばれるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで注目を集めております。
本記事では、秋山黄色さんの曲が好きでよく聴いている私が、おすすめのかっこいい曲3選をお届けしたいと思います!
第3位 Bottoms Call
2021年3月3日にリリースされたアルバム「FIZZY POP SYNDROME」の5曲目に収録されております。
この曲は、何といってもそのギターリフがかっこよく、癖になります。
秋山黄色さん自身がこの曲を解説した際は、「これはリフから作った。なんていうんだろうな、軽快だけどセンスが光る、こういう質感の物を作りたいなと思って作った気がするな。サビとか特にそういう思いがあるなぁ。デモではもっとベースがガリガリに歪んでたんだよね。もうちょいアルバムの色に寄せた。」とおっしゃっております。
また、リフの他に、歌詞の言葉遊びも好きな理由の一つに挙げられます。
想像したより背は伸びた
でも食うねるねるねるね
(中略)
想像以上に忙しい
でもやるゼルゼルゼル伝
Bottoms Call歌詞より
私は、この独特な韻の踏み方が好きだったりします。
第2位 クラッカー・シャドー
2019年6月19日にシングル曲としてリリースされました。
また、2020年3月4日にリリースされたアルバム「From DROPOUT」の3曲目に収録されております。
秋山黄色さんといえば、イントロが魅力的な曲が数多くあります。
その中でもこの曲は、群を抜いてそのイントロに心つかまれます。
綺麗なアルペジオからの和音。
そしてその和音は、MVにおいてスピーカーから出る音が出ているような演出とリンクしております。
このイントロは、一度聴いたら頭から離れなくなること間違いないと思います。
第1位 Caffeine
2020年3月4日にリリースされたアルバム「From DROPOUT」の6曲目に収録されております。
この曲を最初に聴いたとき、衝撃が走りました。
イントロ・リフ・MVすべてがカッコいいです。
音だけ聴くのももちろんいいですが、MVと共に聴いてほしい1曲でもあります。
それくらい、MVもかっこよく、この曲とマッチしております。
薄暗い背景に鮮やかなダンサーとレモンの黄色。
サビでギターをかき鳴らしながら懸命にでもクールに歌う秋山黄色さん。
そのどれもが素晴らしいです。
カフェインを取るよりも目が覚めると思います。
まとめ
秋山黄色さんのかっこよすぎるおすすめ曲3選を紹介いたしました。
もちろん、今回挙げた3曲以外にも、かっこいい曲が数多く存在します。
この記事をきっかけに、秋山黄色さんに興味を持っていただけたら幸いです。
それではまた!
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