スプラトゥーン3より、2023年7月27日(木)より、更新データVer.4.1.0が配信されることが発表されました。
公式アナウンスはこちら(スプラトゥーン3 更新データ|Nintendo Switch サポート情報|Nintendo)をご参照ください。
本アップデートは、対戦に関する調整を中心に配信されており、様々な武器が強化されております。
その一方、これまでの環境武器であると考えられていたクーゲルシュライバーや、スペシャルのジェットパック等、一部のウエポンは弱体化を受けております。
本記事では、そんな最新のアップデート情報(v4.1.0)の内容についてまとめていきたいと思います。
アップデート v4.1.0
今回のアップデート(v4.1.0)は、対戦に関する調整を中心にして配信されております。
以下、各内容について見ていきたいと思います。
メインウェポン
メインウェポンに関しては、アップデート対象になった全ての武器が強化を受けており、弱体化を受けた武器はありませんでした。
今回のアップデートにより、使用率が高いブキと近い性能を持つほかのブキを強化して、ブキ選択の幅が広がるような調整のほか、一部のブキが扱いやすくなる強化が行われております。
メインウェポン | 変更内容 |
プロモデラーMG プロモデラーRG | インク消費量9%軽減 |
スプラシューター スプラシューターコラボ ヒーローシューター レプリカ | 地上撃ちブレ17%軽減 |
N-ZAP85 N-ZAP89 | 地上撃ちブレ17%軽減 |
プライムシューター プライムシューターコラボ | 着弾点塗り半径8%拡大 |
ノヴァブラスター ノヴァブラスターネオ | ジャンプ撃ちブレ25%軽減 アク強少ないギア数で効果発揮されやすく |
ダイナモローラー | インク回復までの時間10/60減少 |
フィンセント | インク消費量25%減少 (振り・進むとき両方) |
ソイチューバー | チャージ量を示す表示を調整 (与ダメ100を超える時をわかりやすく) |
オーバーフロッシャー | 着弾点・飛沫塗り半径10%拡大 |
トライストリンガー | 弾の爆発ダメ28→30に増加 チャージ中の移動速度13%増 |
サブウェポン
メインウェポンに関してもメインウェポン同様、アップデート対象になった全ての武器が強化を受けており、弱体化を受けた武器はありませんでした。
サブウェポンに関しては、メインウェポンと組み合わせて戦いやすくするための調整が行われております。
サブウェポン | 変更内容 |
スプリンクラー | 設置直後のインク勢い一番強い状態3秒延長 |
ラインマーカー | 直撃ダメ35→40に増加 |
スペシャルウェポン
スペシャルウェポンに関しては、3種類が強化を受けており、ジェットパックのみが弱体化を受けております。
今回のアップデートは、ブキの選択肢を増やすような強化のほか、これまでに強化された一部のスペシャルウェポンの強化の幅を狭め、元の性能に近づける調整が行われております。
スペシャルウェポン | 変更内容 |
ウルトラショット | 爆風ダメ40→60に増加 |
キューインキ | 吸収量最小:爆発半径50%拡大 吸収量最大:爆発半径25%拡大 |
デコイチラシ | 近くの爆発ダメ60→70に増加・半径38%拡大 35ダメ半径20%拡大 |
ジェットパック | 50ダメ半径15%縮小 |
スペシャル必要ポイント
下記ブキのスペシャル必要ポイントが変更されております。
赤字で示した上2つの武器が強化されており、青字で示した下4つの武器が弱体化を受けております。
ブキ | 変更前 | 変更後 |
クラッシュブラスターネオ | 180 | 170 |
カーボンローラー | 180 | 170 |
Rブラスターエリートデコ | 180 | 190 |
ヒッセン・ヒュー | 180 | 190 |
スプラスピナー | 180 | 190 |
クーゲルシュライバー | 200 | 210 |
まとめ
スプラ3の最新アップデート(v4.1.0)の内容についてまとめてみました。
現環境で強いとされていたクーゲルシュライバーは、ジェットパックに調整が入り、スペシャル必要ポイントも増加するという弱体化を受けております。
メインウェポンやサブウェポン、ジェットパック以外のスペシャルウェポンに関しては、強化がメインとなっており、本アップデートにより環境に少し変化があるのではないかと思いました。
本記事が参考になりましたら幸いです。
それではまた!
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