コロナ禍により、リモートワークをする会社が増えました。
在宅勤務が増え、毎日の出社がなくなったという方も多いのではないかと思います。
今までよく会社行ってたわ。
会社なんて行ってらんねぇわ!
会社に行かなくて良くなったことで、毎日の通勤時間を自由に使えるようになった方も多いのではないかと思います。
しかし反面、毎日何も運動をしないため、運動不足に陥ってる方も少なくないのではないでしょうか。
「出勤が 運動だったと 気付く腹」っていう句がサラリーマン川柳にあったね
運動しなきゃな・・・という危機感を持っている方は多いと思いますが、それを実行に移すのはなかなか難しいものです。
そこで、運動をするためのモチベーションを上げるために私が実践していることをお伝えしたいと思います。
目標:「腹筋1回、ランニング1m」に設定する
例)「1日腹筋1回」「ランニング1m」
タイトルにもある通り、初めの目標を「1日腹筋1回」や「ランニング1m」等の簡単なものに設定します。
最初からいきなり腹筋100回することなんかできませんし、まず継続できません。
逆に、1回ならばまあできるかな、という人が大半であると思います。
要するに、「運動をとりあえず始める」ということが重要なわけです。
腹筋を1回したら、実際1回だけでは辞めないことが大半だと思います。
ランニングのために走り出したら、とりあえず100m以上は走るのではないでしょうか。
このような行動は、行動科学的にも理由があり「作業興奮」と呼ばれています。
ドイツの心理学者エミール・クレペリンが発見し、やっているうちにやる気が出てくることをこのように名付けております。
実際、みなさんにも同じような経験がいくつもあるのではないでしょうか。
掃除したくないけど、始めたらピカピカになるまでやっていた。
資料作りがめんどくさいけど、気づいたら細部にこだわっていた。
ブログを書くのがだるいけど、書いてたら3000文字書いてた。
どんなことも、始めてしまえば意外と人はやってしまうものです。
そして、目標を低めに設定することで、継続して行うことが出来るのです。
運動後のご褒美を設定する
目標を達成することが出来た時のご褒美を用意しましょう。
そうすることで、運動することへのモチベーションが高まります。
アイスが好きな人はアイスを食べるでもよし、コーラが好きな人はコーラを飲むでもよしです。
(毎回運動以上に接種していたら元も子もないのは言うまででもないですが)
私は温泉が好きなため、ランニングのゴールを温泉に設定し、そこまでは走り切るということをよくやっています。
運動×温泉は、ストレス解消の手段としてかなり優秀であると思っています。
今は、サウナーと呼ばれるサウナ愛好者が増えてきておりますが、私もその一人であります。
個人的に、ランニング後に温泉に入りに行くことはかなりおすすめです。
友達や家族とレジャー感覚でスポーツをする
どうしても一人で運動するモチベーションが湧かないという方は、友達を誘ってみてはいかがでしょうか。
ちょっとしたレジャー感覚でスポーツをすることで、友達と楽しみながら運動不足を解消することが出来て一石二鳥です。
サップ(SUP)
みなさんは「サップ」という言葉をご存知でしょうか。
サップ(SUP)とは「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」の略称です。
上の画像のようなボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進みます。
一見難しそうですが、ボードの浮力が大きく、初心者でも簡単に立つことが出来ます。
そして、全身の体幹を使用し、バランス感覚が必要なため、運動不足の方にとってはいいエクササイズになると思います。
また、サップには「サップヨガ」という使用方法もあります。
これはその名の通り、サップのボードの上でヨガを行うことです。
エクササイズやリラックス効果があります。
このように、サップはレジャー感覚で友達とスポーツをしようというときにおすすめとなります!
まとめ
運動不足を解消するための方法を紹介してきました。
タイトルにある通り腹筋1回をしたところで、もちろん運動不足が解消されることはありませんが、「まず始める」ということの重要性をお話ししました。
何事も始めること、そしてそれを継続することは大変ですが、少しずつ積み重ねていくことしか方法はありません。
この記事が何かのきっかけになりましたら幸いです。
それではまた!
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