AmongUsのYoutube実況等で、クルーとインポスター以外の役職をプレーしている動画をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
このようなクルーとインポスター以外の他役職をプレーするためには「MOD」と呼ばれる改変を導入する必要があります。
MODというのは、Modificationの英単語の略で、そのゲームの内容や動作を変更するプログラムやデータのことを指します。
MODは基本的に、開発者ではなくユーザー側が作成し、ゲームに適用できるようにしたプログラムの総称となります。
MODの中には、狂信者(マッドメイト)と呼ばれる役職を追加できるものが存在します。
本記事では、そんな狂信者(マッドメイト)のルールを解説し、私なりの立ち回り・戦略を考察してみたいと思います!
狂信者(マッドメイト)とは
狂信者(マッドメイト)は、インポスターが勝利することで自身も勝利することが出来る【インポスター陣営】のクルーメイトとなります。
基本的なルールは下記となっております。
・勝利条件:インポスターの勝利
・視野はインポスターと同様
・インポスターとマッドメイトはお互いわからない
ただし、タスクを終了することで、インポスターを把握することが出来るようになる
(タスク数はクルーよりもかなり少量にするのが通例)
・キル・ベント使用不可
・停電・通信障害のサボタージュ修復不可
基本戦略
狂信者はインポスター陣営となります。
狂信者の立ち回り・戦略として、下記2点は心がける必要があるかと思います。
② 移動経路に配慮する
① インポスター陣営に、自分が狂人であると悟らせる
狂信者として最も大事なことは、インポスター陣営と繋がることです。
インポスター陣営に対し、自分が狂信者であるとわかってもらうことにより、自分をキル対象から除いてもらえる上、証言を合わせたり、都合の良いときに対立したりすることが出来ます。
自分が狂信者であるとわかってもらうための方法は、下記2点が挙げられます。
タスクを終わらせてインポスターを特定する
狂信者はタスクを完了することでインポスターを特定することが出来るようになります。
そのため、インポスターにキルされるよりも前にタスクを完了することが重要となります。
インポスターを特定することが出来れば、そのインポスターに対し白出しをすることや、死体位置をずらして報告することで、自信が狂信者であることをインポスターに悟らせることが出来ます。
視界の広さを利用する
狂信者はインポスターと同様の視界となっており、基本的にはクルーよりも広い視野が設定されるかと思います。
その性質を利用し、インポスターがフェイクタスクをしているところから少し離れたところで奇怪な動きをしてみたり、停電時にインポスターしか見えない範囲で奇怪な動きをすることによって、自分が狂信者であることを悟らせることが出来るかと思います。
② 移動経路に配慮する
狂信者は通常のクルーよりもタスクが少なく設定されていることが多いかと思います。
そのため、何も考えずにプレーしていると、行動経路が他のプレイヤーと異なってしまう恐れがあります。
例えばAirshipの場合はマップが広く、クルーは効率よくタスクをこなすために近くのタスクはまとめて行う場合が多いかと思います。
しかし、狂信者の場合はタスクが少なく、一つのタスクを終えると次のタスクを行うためには大移動しなければなりません。
そうなると、他のプレイヤーと比較し移動距離が多くなる上、一見タスクをそんなに行っていないように見えてしまいます。
そのため、移動経路の不自然さを疑われないようにするためには、適宜フェイクタスクを挟みながら移動することが必要になるかと思います。
また、狂信者のタスクにはダウンロードタスクが2つ以上発生することがあります。
通常のクルーは1つしか発生しないため、2か所以上でダウンロードを行っていた場合、狂信者であることを疑われてしまう可能性があるため、こちらも注意が必要です。
まとめ
本記事では、私が考えた狂信者の戦略をまとめてみました。
狂信者は他のプレイヤーと全く異なるため、考えることが多く少し難しいですが、インポスターと上手く内通して勝てた際は気持ちが良いかと思います。
本記事で述べているのはあくまで私見に過ぎず、いろいろな考え方や戦略があるかと思います。
ゲームの展開や場面によって、自分なりの勝ち筋を探していくのが面白いかと思います。
本記事が戦略を考える上での一助になりましたら幸いです。
なお、「狂人」の役職については下記記事でまとめておりますため、良ければこちらの記事もご覧ください!
それではまた!
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