Feignというゲームをご存知でしょうか。
「イノセント」・「インポスター」・「ニュートラル」の3陣営に分かれて行う人狼ゲームのようなゲームで、「バカ」と呼ばれる一風変わった役職が存在することが特徴的なゲームとなっております。
4~12人で遊ぶことができ、1ゲーム早くて10分、長くても30分程度で終わるため、気軽に遊ぶことが出来るかと思います。
本記事では、そんなFeignのルールについてまとめていきたいと思います。
Feignのルール
まず、プレイヤー全員に対して役職が割り当てられます。
プレイヤーは大きく分けて下記3陣営に分かれます。
② インポスター(人狼陣営)
③ ニュートラル(第三陣営)
イノセント(村人陣営)
インポスター・ニュートラルを見つけ出し、昼の議論時に投票によって追放します。
他の陣営を全て追放することが出来れば勝利となります。
インポスター(人狼陣営)
夜に他のプレイヤーを襲撃することが出来ます。
イノセントの数とインポスターの数を同数にすることが出来れば勝利となります。
ニュートラル(第三陣営)
ニュートラルの勝利条件は役職によって異なります。
流れ
まず、初日にプレイヤー全員に対して役職が割り当てられます。
次に、昼の時間となり、議論が開始されます。
ゲームは「昼」→「夜」→「朝」を繰り返し行います。
昼
昼は議論をする時間です。
投票を行うのもこの時間中で、過半数が集まったプレイヤーは追放されます。
夜
各役職の能力を使用する時間です。
なお、能力を使用しないことも可能です。
インポスターは能力を使用する or 誰かをキルすることが出来ます。
また、インポスターは、夜の時間は画面左下のチャットを使用することで味方のインポスターと連携を取ることが出来ます。
※注意点:チャット欄は、夜の間はインポスターにしか見えませんが、朝になったら通常のチャットに戻り誰もが見られるようになってしまうため、その点注意が必要です。
第三陣営のシリアルキラーやボマー、シーフも他のプレイヤーをキルすることができ、キルはインポスターより先行します。
すなわち、インポスターと第三陣営がお互いを指定してキルを起こしたときは、第三陣営のキルが優先されるため、インポスターのみ死亡します。
※注意点:キルの優先度は下記となります。
シリアルキラー>ボマー>シーフ>インポスター
朝
夜の行動結果が開示されます。
ねずみが調査をした場合、調査をしたことが公表されます。
(調査結果はねずみにしか開示されません)
また、インポスターがキルを起こした場合、死亡した人とその人の役職・陣営が公開されます。
役職
Feignには役職が全部で17種類存在します。
イノセント及びインポスターのみの役職がそれぞれ2種類、イノセント・インポスター共通の役職が7種類、第三陣営が6種類あります。
各役職の能力や特徴については下記記事でまとめておりますため、良ければこちらの記事をご覧ください。
まとめ
おバカ人狼「Feign」のルールについてまとめてみました。
全てのプレイヤーが役職を持っていることで、考えることが幅広く、楽しめる要素が多いのではないでしょうか。
また、1ゲームがそこまで長くないため、サクサクとゲームをすることが出来ることも、このゲームの良いところであるように思います。
本記事が参考になりましたら幸いです。
それではまた!
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