「ito(イト)」というボードゲームをご存知でしょうか。
こちらは2019年8月にアークライトから販売が開始された、協力型のボードゲームとなっております。
1~100までの数字のうち、ランダムに1つの数字が書くプレイヤーに配布され、その数字が小さいプレイヤー順に並べていく、という単純なルールとなっております。
また、少人数から大人数まで何人でも遊べる上、時間も短時間からプレイすることができるため、気軽にサクっとプレーしたい時や、初対面の人と親睦を深めたい時、いつも一緒にいる友達の感性を確かめたいとき等、場面を選ばずプレーすることができる点も利点かと思います。
本記事では、そんな「ito(イト)」をオンラインでプレーする方法、そして私が考えたお題案を紹介していきたいと思います。
ito(イト)の基本的なルール・オンライン無料プレイする方法
ito(イト)の基本的なルールを紹介いたします。
オンラインでプレイする際は、LINEやDiscord等で通話をしながらプレイします。
①お題を決める
まずはお題を決めましょう。
例えば、お題を「楽しいとき」とした時のことを考えていきます。
②各プレイヤーに1~100の数字一つを配布する
各プレイヤーに1~100までの数字一つを割り与えます。
これは、親がいる場合は1~100までのカードを作成して、その中からランダムで1つの数字を各プレイヤーに伝えていくと良いかと思います。
また、親がいない場合は、1~100までの数をランダムに生成してくれるサイトやアプリ等を使用し、各々がランダムに数字を決めるのが良いかと思います。
この数字は他のプレイヤーに伝えないようにしましょう。
③お題に対し、自分の数字を大きさを表現する
お題に対して、数が大きい場合は当てはまるようなものを考え、数が小さい場合はあまり当てはまらないものを考えましょう。
「楽しいとき」というお題に対し、下記のような表現が思い浮かぶかと思います。
60:日曜日の午前中
10:月曜日の朝
④数が小さい人順に並べる
③で考えた表現をそれぞれのプレイヤーが発表します。
その表現を聞いて、みんなで小さい数順になるように並べ替えていきます。
この間、質問や会話をしてもOKです。
見事小さい順に並び替えることができれば成功となります。
お題案
「ito(イト)」は、お題がかなり重要となるゲームです。
お題によって、それぞれのプレイヤーの価値観や感性を知ることが出来るかと思います。
以下、私が考えたお題案となるため、良ければご参考にしていただければと思います。
① ご飯にあうおかず
日本人ならではのお題であり、かなりライトで考えやすいお題のため、手始めにこのお題から始めるのも良いかと思います。
食の好みや好き嫌いも知ることが出来るため、気軽にプレーするにはいいかと思います。
② どこからが浮気か
これはよく話題に上がり、それぞれの価値観が異なるものかと思います。
例えば、同じ「手をつなぐ」という表現があった場合でも、浮気ライン30と思っている人もいれば、80と思っている人もいたりと、それぞれの価値観が浮き彫りになるお題かと思います。
③ オジサン度
少しトリッキーなお題だと、「オジサン度」というのはいかがでしょうか。
例えば数字が高い場合、「筋肉痛が二日後に来る」「○○ちゃん、おはよう(絵文字)という気色が悪いLINEを送っている」であったり、数字が中盤帯であった場合は「SixTONESをシックストンズと読む」なんかも良いかもしれません。
まとめ
「ito(イト)」というボードゲームをオンラインで無料プレイする方法、おすすめのお題案を紹介いたしました。
短時間でサクッとプレーできるため、時間や場所を選ばず気軽に遊ぶことが出来るかと思います。
本記事が参考になりましたら幸いです。
それではまた!
コメント