【朗報】「楽天SCHD」運用管理費用引下げ!SBI・SCHDと同程度に【米国株】

投資

楽天証券で、米国上場ETF「シュワブ・米国配当株式ETF(SCHD)」を主要投資対象とした公募投資信託「楽天SCHD」の購入受付が2024年9月27日より開始されました。
楽天証券の口座をお持ちの方はどなたでも購入することが出来ます。

この投資信託の特徴をまとめると下記となります。

① 米国の高配当銘柄で構成、配当+中長期的な値上がりを目指す
② 年4回の決算、3か月ごとの分配金
③ NISAの成長投資枠で投資可能

2024年9月27日(金)の販売開始以来、約半年間で純資産総額が1,300億円を突破するなど、高配当株投資を選好している方に人気を博しております。

しかし、後からSBIからも類似のSCHDに実質的に投資ができる新ファンドが登場し、そちらの信託報酬率の方が低く設定されておりました。

2025年3月27日、「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」運用管理費用の引下げと、名称変更・愛称を決定したことが明らかになりました。

本記事では、その情報についてまとめていきたいと思います。

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楽天SCHD

運用管理費用の引下げ

「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」運用管理費用の引下げと、名称変更&愛称を決定! | 楽天証券株式会社のプレスリリースより

楽天証券が販売する「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」の運用管理費用を、年率0.192%程度(税込)から年率0.1238%程度(税込)(*「実質的に負担する運用管理費用」は、投資対象とする投資信託証券における報酬を加味した実質的な信託報酬の概算値です。この値は目安であり、実際の投資信託証券の組入状況、運用状況によって変動します。)に引き下げることがお知らせされました。

詳細はこちら(「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」運用管理費用の引下げと、名称変更&愛称を決定! | 楽天証券株式会社のプレスリリース)をご参照ください。

SBI・SCHDが年率0.1238%だったため、それと同程度まで引き下げる形となりました。

名称変更・愛称決定

「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」運用管理費用の引下げと、名称変更&愛称を決定! | 楽天証券株式会社のプレスリリースより

当該ファンドが、日本の個人でも米国上場ETFである「シュワブ・米国配当株式ETF(Schwab U.S. Dividend Equity ETF、ティッカー・以下「SCHD」)」への投資が可能になる投資信託であることが、よりわかりやすくなるよう、運用管理費用の引き下げ当日より、当該ファンドの名称を、「楽天・シュワブ・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」に変更します。加えて、より多くの方に親しんでいただける商品となることを目指して、当該ファンドの愛称を「楽天・SCHD」に決定しました。

既に多くの方が「楽天SCHD」と呼んでいたかと思いますが、愛称が正式に定められたとのことです。

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まとめ

楽天SCHDの運用管理費用の引下げと、名称変更・愛称を決定した情報についてまとめてみました。

SBI/楽天SCHDの特徴や、分配金シミュレーションをしてみた結果について下記記事でまとめておりますため、良ければこちらの記事もご覧ください。

【SBI/楽天SCHD】特徴・分配金シミュレーション結果まとめ
楽天証券で、米国上場ETF「シュワブ・米国配当株式ETF(SCHD)」を主要投資対象とした公募投資信託「楽天S...

本記事が参考になりましたら幸いです。

それではまた!

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