2024年に新NISAが開始され、投資を始めたり、興味を持ち始めた方も多いのではないでしょうか。
毎月一定額を積み立てているが、資産形成が出来ているのか、一体何年後にどれくらいの額になるのか、気になる方もいらっしゃるかと思います。
そこで、ひとつの目標になる金額が「1億円」です。
「積立投資で1億円なんて無理じゃない?」
そう思う方は多いと思いますが、時間と複利を味方につければ決して夢物語ではありません。
毎月いくら積み立てれば1億円になるのか
何年続ければ1億円に到達するのか
本記事では、投資シミュレーションを通して、1億円を目指すために必要な積立金額や年数について具体的な数字を見ていきたいと思います。
積立投資で1億円を目指すには
前提条件
今回は以下の条件でシミュレーションします。
※実際の運用結果は上下しますが、長期投資の平均的な想定です。
- 毎月積立(ドルコスト平均法)
- 年利:5%(全世界株式などを想定)
- 税金は考慮しない(目安として)
シミュレーションは、金融庁の「つみたてシミュレーター」を使用して検証していきたいと思います。
fsa.go.jp/policy/nisa2/tsumitate-simulator/

ちなみに、このワニのキャラクター名は「つみたてワニーサ」です。
シミュレーション① 毎月いくら積み立てると1億円になる?
まずは、毎月新NISAで一定金額を積み立てることを想定します。
シミュレーションの結果は下記となります。
| 積立金額 | 年数 |
| 3万円 | 55年 |
| 5万円 | 45年5ヶ月 |
| 10万円 | 33年4ヶ月 |
| 20万円 | 22年10ヶ月 |
| 30万円 | 17年7ヶ月 |

積立金額が3万円だと、かなりの年数を要することがわかります。
20歳から始めても、75歳になってしまう想定です。

新NISAの年間上限額が360万円となっており、満額入れるように積み立てを行うと、毎月30万円ずつ積み立てをすることになります。
この額を投資し続けると、17年7ヶ月で1億円に到達することが出来ます。
実際には、5年間で新NISAの枠を超えて投資することになるため、税金がかかってきますが、それでも現実味を帯びてくるのではないでしょうか。
シミュレーション② 何年間積み立てると1億円になる?
シミュレーション①とは逆に、「期間」を固定して考えてみましょう。
1億円を貯めるのには、毎月いくら積み立てれば良いのかをシミュレーションしてみます。
| 年数 | 積立金額 |
| 10年 | 647,823円 |
| 15年 | 377,609円 |
| 20年 | 246,425円 |
| 25年 | 170,726円 |
| 30年 | 122,643円 |
当然のことではありますが、積み立てる期間が長いほど、毎月の負担は小さくなることが分かります。

10年で1億円を達成しようとすると、毎月約64.8万円を積立しなければなりません。

積立期間を30年にすると、毎月約12.3万円となり、現実味を帯びてくるかと思います。
30歳から投資を始めたとしても、定年退職することには1億円が貯まっている、というような感覚です。
まとめ

積立投資で1億円を目指すために必要な積立金額や年数について具体的な数字を見ていきました。
1億円は大きな金額ですが、複利の力で必ずしも不可能な額ではないことが感じられたかと思います。
資産形成に向けて、本記事が参考になりましたら幸いです。
それではまた!







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