あけましておめでとうございます!
2021年が終了し、2022年がスタートいたしました!
2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、コロナショックと呼ばれる株価大幅下落も経験致しましたが、それに引き換え2021年は、米国株投資家の方にとっては大半がプラスの年になったのではないでしょうか。
S&P500の指数を見ても、前年と比較すると「+26.9%」(2021年12月終値と2020年12月の終値を比較した場合)ものリターンが得られております。
負ける年があっても、長期投資の場合勝率が高くなると考えられているところが、インデックス投資をしている方の考える利点かと思います。
本記事では、2021年のデータも出揃ったところで、S&P500の過去10年の年次リターンをまとめてみたいと思います!
過去10年間のS&P500の年次リターン
それでは、過去10年間のS&P500の株価と年次リターンを見ていきたいと思います。
なお、株価は該当年12月の終値を採用しております。
S&P500 | 株価 | 前年比 |
2012 | 1426.19 | 13.4% |
2013 | 1848.36 | 29.6% |
2014 | 2058.9 | 11.4% |
2015 | 2043.94 | -0.7% |
2016 | 2238.83 | 9.5% |
2017 | 2673.61 | 19.4% |
2018 | 2506.85 | -6.2% |
2019 | 3230.78 | 28.9% |
2020 | 3756.07 | 16.3% |
2021 | 4766.18 | 26.9% |
過去10年間を見てみると、2015年と2018年を除いた8年間はプラスとなっており、過去10年間の平均リターンは「+14.8%」となっております。
また、2021年の株価を2012年と比較した時、約3.34倍(4766.18÷1426.19)にもなっております。
これらのデータから、インデックス投資は長期投資に向いているのではないかと考えられております。
まとめ
2021年は米国株投資家にとって良い年となったかと思います。
過去10年のS&P500の株価を見た場合も、リターンがかなり良く、インデックス投資における勝率の高さを感じることが出来るかと思います。
本記事が参考になりましたら幸いです。
本年も本ブログをどうぞよろしくお願いいたします!
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