スプラトゥーンの重要な要素に「ギアパワー」があります。
このギアパワーは「アタマ」「フク」「クツ」のギアにそれぞれ付いております。
1つのギアにメインのギアが1つとサブのギアが3つ付いており、メインギアは「1.0」「2.0」「3.0」というように1.0単位でカウントし、サブギアは「0.1」「0.2」「0.3」…というように、0.1単位でカウントします。
メインギアは全部で3つあり、サブギアは0.3が全部で3つで合計0.9あるため、全て同じギアパワーで揃えた際は3.9のギアパワーとなります。
本記事前半では、スペシャル増加量アップのギアを付けることによって、スペシャル必要ポイントがどのように変化するかについてまとめていきたいと思います。
また、本記事後半では、ギアパワーを全て「スペシャル増加量アップ」で揃えた場合の戦略についてまとめていきたいと思います。
スペシャル必要ポイントを検証
まずは、スペシャル増加量アップのギアを付けることによって、スペシャル必要ポイントがどのように変化していくのかについて検証していきたいと思います。
通常時
今回は最強の塗り武器「LACT-450」を使用して検証していきたいと思います。
通常時では、LACT-450のスペシャル必要ポイントは上記画像の通り「210p」となっております。
ギア1.0
ギア1.0のスペシャル必要ポイントはスペシャル必要ポイントは「193p」となりました。
ギア1.3
ギア1.3のスペシャル必要ポイントは「181p」となりました。
ギア2.0
ギア2.0のスペシャル必要ポイントは「180p」となりました。
ギア1.3とギア2.0は、ほとんど同じってことだね!
ギア3.0
ギア3.0のスペシャル必要ポイントは「171p」となりました。
ギア2.6
ギア2.6のスペシャル必要ポイントは「167p」となりました。
ギア3.9
ギア3.9のスペシャル必要ポイントは「161p」となりました。
結果まとめ
ギア構成によるスペシャル必要ポイントの変化をまとめると下記となります。
ギア | スペシャル必要ポイント | 通常時との差 |
通常時 | 210p | – |
1.0 | 193p | 17p |
1.3 | 181p | 29p |
2.0 | 180p | 30p |
3.0 | 171p | 39p |
2.6 | 167p | 43p |
3.9 | 161p | 49p |
1.0, 2.0, 3.0の時を比較してみると、ギアを増やせば増やすほどスペシャル必要ポイントは単調減少するわけではなく、その減少量は少なくなっていくことがわかります。
立ち回り
スペシャル増加量アップのギア3.9の立ち回りは、もちろんスペシャル使用回数を増やすことで真価を発揮します。
LACT-450において、スペシャル増加量アップ3.9のギアを積んだ状態であれば、メインの武器で12回塗ることで、マルチミサイルを使用することが出来ます。
LACT-450の塗り性能は凄まじく、ナーフが入った現在でも、開始10秒もあればスペシャルのマルチミサイルを溜めることが出来ます。
ナワバリバトルであれば、わずか3分間の間に5~6回のスペシャルを溜められるかと思います。
まとめ
スペシャル必要ポイントの変化量検証と、ギアパワーを全て「スペシャル増加量アップ」で揃え、スペシャル増加量アップ3.9にした場合の戦略についてまとめてみました。
ギアの効率的な揃え方については下記記事でまとめておりますため、良ければこちらの記事もご覧ください。
本記事が参考になりましたら幸いです。
それではまた!
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