2024年9月19日~11月17日までの約2か月間、クイズノックが制作した謎解きイベントが楽しめるイベント「トーキョーディスカバリーシティ!」が東京ドームシティで開催されております。
謎解きイベントは大きく2種類に分かれております。
東京ドームシティのアトラクションを巡りながら謎解きを行う「2つの世界と不思議な扉」と、東京ドームシティのあちこちに謎が散りばめられ、それを見つけながら謎解きを行う「不思議な扉と100の謎」です。
今回、後者の「不思議な扉と100の謎」を体験してきたため、ネタバレなしでその感想をまとめていきたいと思います。
不思議な扉と100の謎
プレイの流れ
まずは、チケット売り場にて謎解きのチケットを購入します。
チケットは、1人1,800円となっており、上画像のような冊子1冊を受け取ります。
このシティ回遊パスに記載された2次元コードから、ゲームサイトにアクセスします。
回遊パスには、シリアルコードが記載されているため、そのシリアルコードを入力することでゲームを開始します。
東京ドームシティの園内の様々な場所に謎が存在するため、マップを頼りに謎がある看板を見つけ、スマートフォンをかざすことで謎を入手することが出来ます。
それぞれの謎に対して、場所のヒントと謎解きのヒントが用意されているため、迷った場合にも謎解きを進めることが出来ました。
また、謎解き自体が看板に書かれているわけではなく、自分の端末に謎が送られてくる仕様となっているため、その場を離れても謎解きが出来たり、看板の周りが混雑しないような工夫がされているように感じました。
感想
謎自体は、見た瞬間に何となく解き方がわかる簡単なものから、考え込んでもヒントを見ないとわからないような難しいものまで、難易度は様々でした。
(問題番号のところに星1~5までの星が記載されており、それが難易度に該当するのかと思います。)
筆者自身は、2人でショッピングなどをしながら約3時間参加しましたが、全ての謎を回収・クリアすることは全然出来ず、計23問で終えました。
累計クリア数に応じてクリア特典が用意されており、クリアした問題数に応じて限定プレゼントがもらえるようになっておりました。
お客さん自体は多いですが、謎の周りが極端に混んでいる、ということもなく、途中で休憩したり、買い物をしたりしながら、合間合間で謎解きも出来る、というのはとても良いように感じました。
また、私自身は使用しませんでしたが、チケットには様々なお店のクーポンが付いているのもうれしいポイントかと思います。
注意点としては、終始スマートフォンを使用するため、1日かけて謎解きをメインに行う方は、充電器を持っていく方が良いかと思いました。
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