みなさんは「Among us」というゲームを御存じでしょうか。
Among usを一言で説明するならば、「宇宙船を舞台にした人狼ゲーム」のようなものです。
PC/iOS/Andorid/Switchでプレイすることができ、PC・Switch版では520円、モバイル版では無料でゲームをプレイすることが出来ます。
かくいう私は、このゲームにどっぷりとハマっています。
そこで本記事では、Among usのゲームにおいて、クルー(=市民側)になった際の立ち回りのコツについて、自分なりに考察したことを書いていこうと思います。
みんなでインポスターを見破ろう!
(・・・さて誰からキルしよっかな♪)
なお、インポスターのコツ・立ち回りについては以下の記事をご参照ください。
1. 通常行動時
1-1. なるべく孤立しない(難易度:★☆☆)
インポスターがクルーをキルするタイミングは、基本的にはクルーが孤立しているときです。
キルされないようにするため、なるべく孤立しないようにしましょう。
それ以外にも、他の人と移動していることで、自分はキルすることが出来なかったというアリバイを作ることが出来ます。
また、電気室の奥や医務室の奥など、人目に付きづらい場所のタスクを行う際は、緊急会議後すぐ(=キルのクールタイムが回復していない)にするか、複数人で行うようにした方がいいでしょう。
万が一キルされそうになった場合は、タスクを途中で終え、なるべく部屋の出入り口付近でキルされた方が、後に発見されやすくなり、クルーの解決の手掛かりになります。
1-2. 緊急タスクをこなす(難易度:★☆☆)
インポスター側のサボタージュによる緊急タスクをなるべく行うようにしましょう。
まず前提として、O2やリアクターのメルトダウンは、制限時間内に解除できなかった場合はクルー側が無条件で敗北となるため、時間切れとならないよう行動しましょう。
また、もし制限時間ギリギリに緊急タスクを解除した人がいれば、その人はかなりの確率でクルーであることが考えられます。(もしその人がタスクをしなければクルー側が敗北となるため)
ただし、インポスター側が緊急タスクをあえて自ら行うことや、緊急タスクが発生した逆側でキルが発生している場合もあるため、注意は必要です。
(後述する「3-2. あえて緊急タスクの逆側に向かう」も参考にしてください)
1-3. 監視カメラを使用する(難易度:★★☆)
監視カメラを使用することで、どの場所にどの人がいるかを明確にすることが出来ます。
特に、同じ部屋に2人以上入った時は要注意です。
1人が出てきたのにもう一人が出てこない時は、かなりの確率でキルが起きてると考えられます。
もしくは、その部屋に入っていった人が出てこない場合にも注意が必要です。
その場合は、ベントを使用している可能性が高いです。
監視カメラでそのようなケースを目撃した場合は、現場に急行しましょう。
ただし、注意点として、監視カメラ使用中はカメラが赤く光ります。
インポスター側としては、カメラが赤く光っていることを確認した場合は、キルしないよう心がけるのと同時に、監視室で孤立していることを予想し、監視役をキルしに来る可能性もあります。
孤立しているときにキルされる危険性があるため、注意が必要です。
2. 会議時
2-1. 緊急会議ボタンを生存確認用に使用する(難易度:★☆☆)
私たちの間では、通称「白アピボタン」と呼んでいます。笑
ゲームがスタートしてから、誰もキルされていない場面で会議ボタンを押しましょう。
キルされていないかを確認するためには、アドミン情報が便利です。
この会議ボタンのメリットは3つあります。
注意点としては、もし会議ボタンを押した際に誰かがキルされていたとすると、「死体隠し」と誤認される可能性もあります。
また、部屋の設定にもよりますが、会議ボタンを一人一回までに制限している部屋の場合、最後にインポスターが確定しているのにも関わらず、クルー側でボタンの発動権を持っている人がいなくて殺されるのを待つのみ、という状況になりかねないため、計画的に利用しましょう。
2-2. 死亡推定時刻及びインポスター候補を推察する(難易度:★★☆)
会議におけるもっとも重要なことはもちろん、誰がインポスターであるかを割り出すことです。
死体発見報告での会議の場合は、死亡推定時刻とその際のアリバイを確認するようにしましょう。
例えば、ストレージで殺害が起きていた場合、そこを通った人はいないか、いつ通ったかということを確認しましょう。
O2の解除に向かった時はまだ死体がなかった、解除後に再度ストレージを通った時にはもう死んでいた、となった場合は、解除中にキルされた可能性が高いです。
その際に、O2を直しに来ていた人は誰なのか、各々はどこの場所にいたか、という順でアリバイを作っていき、誰にも見られていない浮いている人をインポスター候補としてあぶりだしましょう。
この際の注意点としては、インポスターのセルフレポートがある点です。
死体発見報告をできる=キルできるということは忘れずに念頭に置いておくようにしましょう。
3. その他
3-1. マップを巡回し、怪しい人を探す(難易度:★★☆)
マップを巡回し、怪しい動きをしている人を探しましょう。
例えば、数秒で終わるタスクの場所に、ずっと居座っている人がいたらかなり怪しいです。
サボタージュを考えている場合や、キルのクールタイムを稼いでいる場合、孤立したプレイヤーをキルしようとたくらんでいる場合等が考えられます。
他にも、アドミン端末は人の動きを把握する際に便利です。
アドミン端末のクルー側での主な使用方法は3つあります。
3-2. あえて緊急タスクの逆側に向かう(難易度:★★★)
これは難易度が高く、「プロクルー」の働きとなります。
インポスター側は通常の場合、死体発見を遅らせるために、キルした場所と反対方向のサボタージュを発動する傾向にあります。
そのため、サボタージュが発生した場合は、逆側でキルが発生している可能性があります。
緊急タスク発生時にあえて逆側に向かうことで、死体を発見できるかもしれないということです。また、その際にすれ違った人がいる場合、その人がインポスターである確率が高く、逆に既に緊急タスクのところにたどり着いている人はクルーである可能性が高いです。
ただし、この作戦には危険があります。
第一に、緊急タスクが終わらない可能性があります。
残り人数が少ない場合など、そもそも緊急タスクが終了せずに敗北となってしまう可能性があるため、その場合は緊急タスクを優先しましょう。
また、緊急タスクを行わないことで、インポスターであると疑われてしまう可能性もあります。
諸刃の剣となるため、注意して行動するようにしましょう。
まとめ
以上、私が「Among us」のクルー側をプレイしていて、立ち回るときに心がけていることをまとめてみました。
インポスターと違って、キルする緊張感は少ないですが、見事にインポスターを充てることが出来た時は快感ですよね。
これらのコツや立ち回りが、クルーをプレイするときの参考になりましたら幸いです。
それではまた!
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