日常生活において、水分補給は欠かせませんよね。
水分補給のため、仕事の際やスポーツの際、毎回ペットボトルを購入している方も多いのではないでしょうか。
1本100円前後のペットボトルですが、毎回購入するのはなんだかもったいないなぁと感じている人も多いのではないでしょうか。
毎回100円前後の出費とはいえ、これを毎日繰り返しているとバカにならないよね。
水がないなら紅茶を飲めばいいじゃない!
そこでおすすめなのが、BRITAから発売されている「フィルアンドゴー アクティブ(fill&go active)」です!
フィルアンドゴー アクティブの特徴
フィルアンドゴー アクティブは、一言でいうと「持ち運べる浄水器」です。
小型の浄水カートリッジが付属されており、これをボトルの飲み口の部分の装着して使用します。
そうすることで、飲むときに濾過された水が飲める仕組みとなっております。
主な特徴は下記となっております。
・サイズ:幅×奥行×高さ:75×75×235(mm)
・重量:146(g)(カートリッジを含む)
・濾材の交換目安: 1日5L使用の場合4週間
・総濾過水量:約150L
・浄水能力: 15項目除去
なお、除去できる成分は以下15種類となっております。
・総トリハロメタン
・2-MIB(カビ臭)
・CAT(農薬)
・テトラクロロエチレン
・トリクロロエチレン
・ブロモジクロロメタン
・ジブロモクロロメタン
・ブロモホルム
・クロロホルム
・シス-1.2-ジクロロエチレン&トランス-1.2-ジクロロエチレン
・ベンゼン
・ジェオスミン
・フェノール類
・陰イオン界面活性剤
どの成分が何なのかよくわかんないけど凄そう!
カルキ臭さの元となる塩素類や、発がんリスクのあるトリハロメタン、カビ臭さの原因となる2-メチルイソボルネオール(2-MIB)・ジェオスミン等を取り除いてくれているのか。それはありがたい。
フィルアンドゴー アクティブのレビュー
フィルアンドゴー アクティブを実際に使用してみた感想をメリットとデメリットに分けてご紹介したいと思います。
メリット
主なメリットは下記となります。
・水筒より軽量
・飲み物代の節約になる
出先で手軽に濾過した水が飲める
最大のメリットは、出先で手軽に濾過した水が飲めることです。
水道水の水を飲むことに抵抗がある方にとって、塩素等を除去してくれるこの水筒を1本持っていれば安心です。
いつでもどこでも美味しい水を飲むことが出来ます。
また、ミネラル分は浄水フィルターを通過してもそのまま残るため、こちらも安心です。
水筒より軽量
普通の水筒は結構重量があります。
このBRITAの水筒は、容器自体がとても軽量です。
また、中に水を入れておいてもいいですが、空のまま持ち運び、そのまま会社で水をくむ、という使い方をすることが出来ます。
常に水を入れておく必要がないため、軽くて便利だと思います。
飲み物代の節約になる
ペットボトルを購入する必要がないため、なんといっても経済的です。
フィルター1枚で150Lの水をろ過することが出来ます。
1日に5Lの水をろ過すると仮定した場合、約30日もちます。
ブリタの公式HPによると、1L約4.5円で500mLペットボトル300本分の水が作れるとされています。
デメリット
主なデメリットは下記となります。
・飲み口を手で開けなければならないため、衛生面に不安が残る
・フィルターの交換に手間・コストがかかる
保温・保冷機能がない
この水筒には保温・保冷機能がないため、夏場に外でキンキンに冷えた水を飲みたい、という方にとっては向かないかもしれません。
飲み口を手で開けなければならないため、衛生面に不安が残る
水筒の仕様上、飲み口に口を付けて飲むタイプとなっております。
その部分を手で引っ張って開けなければならないため、衛生面に少し不安が残ります。
対策としては、上にコップが付いているため、そのコップを使用する、もしくは飲み口に口を付けずに飲むことでその不安は解消されるかと思います。
フィルターの交換に手間・コストがかかる
フィルター1枚で150Lの水をろ過することが出来ます。
1日に5Lの水をろ過すると仮定した場合、約30日もちます。
すなわち、約1か月に1回フィルターを交換する必要があります。
フィルターは3枚2398円程度で販売されているため、1枚当たり約800円で購入することが出来ます。
フィルターを定期的に購入・交換する必要がある点はデメリットに感じられます。
まとめ
BRITAの商品「フィルアンドゴー アクティブ」を実際に使用してみた感想をレビューしてみました。
浄水器を持ち運べるというのは、画期的な発想であるように思います。
とても手軽かつ便利なため、皆様にもおすすめめです。
一度購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
それではまた!
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