【会話禁止の人狼ゲーム】「ジャックと探偵」のルールと攻略法

ゲーム

Curiousparkより、スマホ向けアプリ「ジャックと探偵」が配信されました!

このアプリを一言で説明するならば、「会話禁止の人狼ゲーム」です。

通常の人狼ゲームであれば、犯人特定のために会話がとても重要ですが、本ゲームでは会話をすることが出来ません

また、通常の人狼ゲームでは、人狼に殺されたプレイヤーや投票で追放されたプレイヤーがどんどんと脱落していきますが、このゲームではその脱落も存在しません

従来の人狼ゲームで会話が苦手な人にもプレイが可能であり、ゲーム序盤に脱落することもないため、通常の人狼ゲームとは少し異なった招待隠匿ゲームとなっております。

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「ジャックと探偵」のルール

役職について

役職は「ジャック」「探偵」「心酔者」の3種類あり、人狼ゲームで言うところの人狼がジャック、市民が探偵、狂人が心酔者に当たります。

各プレイヤーは、これらの役職の中から1つがランダムに割り当てられます。
なお、「心酔者」に関しては、ボードゲームスクエアの公式ツイッターによると、登場確率は80%となっており、「心酔者」がゲームに存在しない可能性もあるとのことです。

ゲームの流れ

まず初めに、各プレイヤーに対し役職が与えられます。

ジャックに選ばれた場合は、犯人と特定されないように犯行に及ぶ必要があり、探偵はジャックを特定するという目的があります。

昼が始まると、各プレイヤーは好きなタイルを順番に1つ選択し、選択したタイルへ移動を行います。

夜になるとジャックのみが行動でき、犯行に及ぶタイルを選択します。
選択することが出来るタイルは、自分の周りにあるタイルのみとなります。

犯行に及ぶと、選択したタイルが赤くなり、今後そのタイルに移動することが出来なくなります。

2回犯行が発生するまで、このサイクルを何回か繰り返します。

2回の犯行後、投票フェーズへと移ります。

投票数について、「ジャック」が最多だった場合は「探偵」の勝ちとなり、「探偵」または「心酔者」が最多だった場合は「ジャック」の勝ちとなります。

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攻略法

ジャックの場合

ジャックの場合、容疑者が多くなるようなタイルを狙うのが良いでしょう。

上図の場合、容疑者が黒以外の5人となるため、容疑者の範囲を広げることが出来ます。

すなわち、基本的な戦略としては、真ん中付近のタイルに移動することで容疑者を増やすことが出来るかと思います。
なぜなら、端のタイルに移動してしまうと容疑者の範囲を狭めることになってしまうからです。
しかし、毎回の移動で真ん中ばかり選んでいると、ジャックであることを疑われかねないため、適宜端のタイルにも移動し、犯行をスキップする選択を効果的に使用するようにしましょう。

探偵の場合

探偵の場合、最も大事なことはもちろん犯行現場から容疑者を絞ることです。

上図の場合、容疑者は黒以外の5人となります。

そして次の日、上図のようになった場合、ジャックは黄土色のプレイヤーで確定となります。

ただし、このように上手く特定できればいいですが、犯人が2~3択になってしまう可能性もあります。

その場合は、それまでのタイルの選び方や、スキップした日がなかったかどうかということから考察する必要があります。

犯人は容疑者を広げるために人が密集しているところを選択しがちです。

また、孤立した状態で犯行を犯すと自分が犯人であることが明らかとなってしまうため、そのような配置の時は犯行をスキップするでしょう。

このように、選択したタイルやスキップした状態の配置からも犯人特定の手掛かりを得ることが出来ます。

それ以外にも、探偵の戦略として、タイルの選択場所を工夫する必要があります。
容疑者付近のタイルを選択した場合、自分に容疑を擦り付けられる可能性があります。
探偵の場合は、複数の容疑者に隣接するタイルを共有しないようにするのも戦略の一つになるかと思います。

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まとめ

会話禁止の人狼ゲーム「ジャックと探偵」のルールと攻略法についてまとめてみました。

1ゲームにかかる時間が短い上、会話を必要としないため、手軽にサクッとプレイするのにおすすめのゲームかと思います。

本記事が参考になりましたら幸いです。

それではまた!

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