LINEスタンプには様々な種類があります。
中でも、自分の名前が入ったものや、好きなものが入ったスタンプがあったら嬉しくて購入してしまいますよね。
しかし、自分の好みのスタンプというのはなかなか見つからないものです。
そこで、LINEスタンプは自作することが可能となっております。
「LINE Creators Studio」というアプリを使用することで、誰でも簡単に自作のLINEスタンプを作成することが出来ます。
私自身「こんなスタンプがあったら面白いだろうな」と思ったものを自作したことがあるため、本記事ではそのスタンプをご紹介したいと思います!
化学・薬学・医療すたんぷ
その名の通り、化学・薬学・医療を愛する人へのスタンプとなっております。
スタンプのレパートリーは以下40種類となっております。
フラスコシリーズ
最初の8つのスタンプは、三角フラスコをモチーフとした挨拶系のスタンプとなっております。
普段使用する挨拶を入れているため、汎用性が高いかと思います。
ただし、「エバポ待ち」のスタンプだけは使う場面が限られるかもしれません笑
実験系の方にとっては、溶媒除去のためのエバポレーション(略称:エバポ)はなじみ深いのではないかと思います。
実は、フラスコが後ろに行くにつれて、溶液の色が薄くなっています。
細かなこだわりを表現しております。
カプセルシリーズ
次の12個はカプセル型の薬をモチーフとしております。
一人一人の表情を少しずつ変えております。
「おはよう!」と言っている薬が睡眠薬であったり、「気のせいですね。」や「それ意味ある?」と言っている薬がプラセボ(偽薬)であったりと、細かなネタも入れてあります。
メタソシリーズ
次の12個はメタソシリーズです。
メタンをモチーフとして、「〇〇たそ」という、ゆるキャラのつもりで作りました。
黄色い丸が炭素、水色の丸が水素を表しております。
これは二重結合のアルケン(CnHn)を表しており、彼女に掴まれて歩けない様子(歩けん)を表しております。
こちらはtert-ブチル基を表しております。
これは「共役ジエン」と「ジ・エンド」をかけております。
これは炭素に水素が5つ付くことはないことから、「うそやん」というセリフとなっております。
これは言わずもがな、「ベンゼン」と「ぜんぜん」がかかっております。
これは少し伝わりにくいですが、13Cを表しております。
そのため、他の炭素と色を変えており、目の形が13という数字になっております。
また、左上の図は、MSスペクトルを用いた際、炭素の同位体が見えていることも同時に表しております。
細かすぎて伝わらないよ!
臓器シリーズ
最後は臓器シリーズです。
「肺」を「はい!」とかけております。
また、「脳」を「No!」とかけております。
腸管も「ちょう」とかかっております。
心電図は見たままのため、一番わかりやすいかと思います。
まとめ
私が自作した薬学・医療系の方向けのスタンプを紹介いたしました。
もし面白いなと思っていただけたら、下記サイトをご覧になっていただけると嬉しいです。
化学・薬学・医療すたんぷ – LINE スタンプ | LINE STORE
それではまた!
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