TOEICのReadingセクションを勉強する際、文法問題の成績の伸び悩みに直面している方は多いと思います。
かく言う私もその一人で、文法問題の点数を中々伸ばすことが出来ないでおります。
Part5ってなんか難しいよね。
私は今まで参考書を20冊近く使用し、最高815点を取得したことがあります。
そんな私がPart5を勉強する際に使用して良かったと思う参考書3つを紹介したいと思います!
TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問
Part5の文法問題を極めたいのであれば、迷わずこの1冊です。
この本にはPart5を解くための必要な要素がすべて詰め込んであると言っても過言ではありません。
著者は「金のフレーズ(通称金フレ)」でもおなじみのTEX加藤先生です。
帯にも記載がありますが、とにかく量をこなしたい方にはもってこいの参考書となります。
でる1000と呼ばれるこの本ですが、実際には1049問の文法問題が収録されております。
個人的には、どの参考書よりも満足できるボリュームと質だと思います。
TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6
特急シリーズから出ている「TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6」は高得点を目指す方向けにおすすめの参考書となります。
タイトルにもある通り、900点特急となっているため、一筋縄ではいかない問題が数多く収録されております。
普通の問題になれてきた方や、少しひねった問題にもチャレンジしていきたい方におすすめの参考書となります。
また、本自体が小さく、分量もそこまで多くないため、勉強の取っ掛かりとしてチャレンジする方や、通勤・通学中に読むためにはもってこいの参考書なのではないかと思います。
TOEIC® L&Rテスト精選模試 リーディング3
精選模試の最新版となります。
この本の素晴らしいところは何といってもそのコストパフォーマンスです。
本番同様のReading模試が5回分も収録されているにもかかわらず、お値段なんと2090円となります。
公式問題集が3000円近くで2回分の問題が収録されているのと比較すると、そのコスパの良さが歴然だと思います。
個人的には、この問題集に収録されている問題は本番よりやや難しい傾向にあるように感じております。
この模試で手ごたえをつかめるようになったら、本番はいくらか楽に解けるようになってるのではないかと思います。
まとめ
以上、私のおすすめのPart5対策用の参考書を紹介いたしました。
TOEIC対策用の参考書は用途に合わせて選ぶのが重要です。
本記事を参考に、ご自身にあった参考書を見つけてみてはいかがでしょうか。
それではまた!
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