【TOEIC】国別平均スコアランキング!日本は平均531点で27/32位

TOEIC

 

TOEICは、日常生活やグローバルビジネスにおける活きた英語の力を測定する、世界共通のテストです。

TOEICは160か国、約14,000の企業・団体等が活用しており、日本でも2020年度にはTOEIC Program全体で約2,900の企業・団体・学校等で採用されております。

中でもTOEIC Listening & Readingは一番メジャーなテストで、聞く力と読む力を測定するテストとなっております。

今回はそんなTOEIC L&Rテストの2020年の国別平均スコアについて、ランキング形式で紹介していきたいと思います!

なお、対象としているのは年間の総受験者数が500人以上の国で、TOEIC公式からアナウンスされているこちらの記事(2020 REPORT ON TEST TAKERS WORLDWIDE:TOEIC Listening and Reading Test (iibc-global.org))を参考にしております。

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日本の平均スコア

各国の平均スコアを確認する前に、日本の平均スコアを確認してみましょう。

<日本のTOEIC平均スコア>
・Total:531
・Listening:296
・Reading:236

日本の平均スコアは【531】となっております。

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国別平均スコア

それでは次に、国別の平均スコアを確認してみましょう。

順位国名スコア
1ドイツ826
2フィリピン773
3チュニジア750
4コスタリカ749
5チリ745
6モロッコ744
7フランス740
8スペイン738
9ニカラグア723
10ペルー719
11アルジェリア684
12韓国683
13インド674
14コロンビア662
15ブラジル660
16カメルーン638
17マレーシア634
18ギリシャ628
19メキシコ628
20コートジボワール621
21エルサルバドル616
22ポーランド606
23香港589
24台湾564
25セネガル563
26中国533
27日本531
28アルバニア523
29モンゴル517
30ベトナム491
31台湾485
32インドネシア391

1位はドイツの【826】となっております。

ドイツの公用語はドイツ語ですが、ドイツ語と英語は共通点が多いことや、ドイツでは平均して小学3年生から英語教育が始まること、その教育では主に【話す・聞く】ことに重点が置かれていること等が、スコアが高い理由に挙げられるかもしれません。

また、日本のスコアは32か国中27位となっておりました。

肯定ペンギン
肯定ペンギン

日本の英語教育では「読む・書く」が中心で、英語のテストも大体長文読解や英作文だね。
決してそれが悪い訳ではないけど、活きた英語力を向上させるためには、議論やスピーチといった実践的な方法も練習しないといけないかもね。

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まとめ

国別のTOEICスコアランキングを紹介いたしました。

本記事が参考になりましたら幸いです。

それではまた!

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