みなさんは「Among us」というゲームを御存じでしょうか。
Among usを一言で説明するならば、「宇宙船を舞台にした人狼ゲーム」のようなものです。
PC/iOS/Andorid/Switchでプレイすることができ、PC・Switch版では520円、モバイル版では無料でゲームをプレイすることが出来ます。
最近ではYoutubeでの実況配信等も増え、その人気が過熱しているように思います。
私もハマっている一人で、どうすれば上手い立ち回りが出来るかをよく考えています。
そこで本記事では、Among Usでクルーになった際のコツや立ち回りについて、私なりの考察を解説していきます。
なお、本記事はある程度ゲームに慣れてきた方向けの記事となります。
初心者の方はこちらの記事を先にお読みください!
・クルーに慣れてきたから、作戦を考えたい
・会議で有効な発言をしたい
・宇宙警察になりたい
サボタージュを直す奴はまだ凡人!プロクルーならその時間で死体を探せ!
(・・・まあ確かに。。。あながち間違ってない・・・)
【通常行動時】
怪しい動きをするプレイヤーをチェックする
タスクをこなしながらもマップを巡回し、死体がないか、または怪しい動きをしているプレイヤーがいないかをチェックしましょう。
その際は、なるべく孤立しないようにしながら移動するようにしましょう。
下記のようなプレイヤーはインポスターである可能性があるため要チェックです。
・意味もなくUターンしているプレイヤー
・その時点でタスクがないであろう場所に向かっていくプレイヤー
(例:初手カフェテリアの左上に向かう、何度も同じタスク場所に向かっている等)
・ベント移動が疑われる場所
(例:セキュリティルームの下はベント移動でしか行く必要がありません)
上記画面は、フリープレイモードですべてのタスクをopenにした時の画面です。
この図からも分かるように、カフェテリア左上には最初の時点ではタスクが存在しません。
そのため、真っ先にそこに向かうプレイヤーがいたらダミータスクをしていることを疑いましょう。
セキュリティルームの下にはタスクがないため、クルー陣営は向かう必要のない場所となります。
その辺にプレイヤーがいる場合、ベントから出てきたインポスターの可能性があるため要注意です。
サボタージュの起きている逆側にあえて向かう
サボタージュによって、死体発見を遅らせる目的があります。
そのため、その行動心理を逆手に取り、サボタージュが発動した際にあえて逆側へ向かってみましょう。死体を発見できる確率が普段より上がるはずです。
また、その際に出会ったプレイヤーはきちんと覚えておくようにしましょう。誰がサボタージュを直していて、誰が向かっていなかったかというのは、会議時に大事な情報となります。
・死体発見前にすれ違った人がいる場合、インポスターを特定できる確率が高まる
・死亡推定時刻の特定がしやすくなる
→サボタージュ後に発見した場合、いつキルされたかが不鮮明となる
・緊急タスクを行わないため、インポスターであると疑われる可能性がある
・サボタージュの逆側でインポスターのキルの対象となってしまう可能性がある
コミュニケーションでのサボタージュをあえて直さない
この性質を逆手に利用し、あえて直さないことで、他のサボタージュ(リアクターメルトダウン、O2、停電)やドア閉めをすることが出来なくさせましょう。
・ドア閉めや他のサボタージュがないことで、クルーの行動範囲が制限されず、縦横無尽にマップを移動することになるため、インポスターがキルをしにくくなる上、死体発見も早まる
・タスク場所を覚えていれば、タスクを円滑に進めることが出来る
・タスクの場所を覚えていないと、動きに無駄が出る
【会議時】
開幕直後の緊急会議ボタン押し
開幕直後に緊急ボタンを押すメリットは下記3点となります。
→開幕直後のキルクールタイムは設定に関わらず10秒になっている。
開幕直後の緊急会議ボタンにより、それをリセットすることが出来る
・タスクバーが進んでいる場合、一部のクルーを確定することが出来る
・自分がクルーであるアピールボタンになる
ゲーム開始直後にこの緊急会議ボタンを押すことで、自身が白であるアピールをすることが出来ます。
ただし、中盤以降、会議ボタンを押すことが出来なくなってしまっていることを忘れがちなので注意が必要です。
死亡場所・死亡推定時刻を明確にする
死体発見での緊急会議では、その死体がどこにあったのか、またいつ頃キルされたのかの死亡推定時刻を明らかにするようにしましょう。
死亡推定時刻を特定できた場合は、インポスターである容疑者を絞り込むことが容易になります。
ただし、発見者がセルフレポートをしている可能性は常に疑いましょう。その場合、虚偽の死体発見場所や時刻を言っている可能性があります。
発言に怪しいところや矛盾がないかには常に気を配るようにしましょう。
浮いている人をあぶり出す・ベントの可能性を常に考える
死亡推定時刻が特定出来たら、その時刻におけるアリバイを確認しましょう。
例えば、自分目線でほかのプレイヤーが白であることを証明できる場合は、
「青はその時間リアクターを直してたから無理だと思う」というような発言をするようにしましょう。
逆に、他のプレイヤーから自分が白であることを証明してもらうため、
「その時監視カメラ除いてたからできないと思う」のように、白出しをしてもらうようにしましょう。
ただし、アリバイ確認の際は下記2点に注意が必要です。
・アリバイが証明出来ていても、ベント移動でキルが出来ている可能性がある
【その他】
アドミン・カメラは強い味方
・死亡推定時刻から、アリバイの証明をすることが出来る
・ベント移動をしているインポスターを見破ることが出来る
<セキュリティカメラ>
・現行犯逮捕できる
・部屋に入った後の挙動を確認できる
・すべての情報がわかるわけではない
・セキュリティに孤立している状況をインポスターに狙われる
アドミン端末・セキュリティカメラはインポスターの情報を特定するのに非常に便利なツールです。
死亡推定時刻が特定できている場合、その時点でどの部屋に何人いたかをアドミン端末により特定することが出来ます。セキュリティに人影がいないのにそこにいたと主張している場合や、逆に、人影があるのにそこに誰もいない、という場合は誰かが嘘をついている可能性があります。
また、アドミン端末にはベントに潜んでいるプレイヤーもカウントされます。
ベント移動をしているプレイヤーをあぶり出すのにも便利です。
アドミンの部屋に僕しかいないのに、人数が2になってる・・・
・・・殺される!!!
このように、アドミンの部屋に自分しかいないのに人数が2になっている場合はインポスターがベントに潜んでいます。
この場合、キルされる可能性が高いため、ベントに近づいてキルを誘発し、ベントから出てきたところで即座に逃げてカフェテリアの緊急会議ボタンを押せるとベストです。笑
セキュリティカメラは言うまでもなく、犯行現場を押さえることが出来ます。
同じ部屋に2人以上入った時、1人が出てきたのにもう一人が出てこない時は、かなりの確率でキルが起きてると考えられます。
もしくは、その部屋に入っていった人が出てこない場合にも注意が必要です。
その場合は、ベントを使用している可能性が高いです。
ただし、セキュリティカメラを使用しているときは基本孤立しているため、インポスターに狙われやすいため注意も必要です。
停電中などのどさくさキルに要注意
「どさくさキル」とはプレイヤーが一か所に集まっている時にキルを起こし、誰がキルをしたかわからなくさせる方法です。
特に、停電発生時には発電機前に人が集まるため、そのタイミングを狙ってキルが発生する場合が多いです。
人が密集してしまった際は、一度自分のタスク等をやめ、一歩引いたところからその集団を観察するようにしましょう。
まとめ
以上、私が「Among us」のクルーをプレイしてみて考察したことをまとめてみました。
現行犯でキルしているところやベントに入っているところを見つけた時もそれはそれで笑ってしまい楽しいですが、きちんと推理をしてその推理が当たっていた時の快感というのもこのゲームの醍醐味であるように思います。
本記事が宇宙警察を生み出す一助になりましたら幸いです。笑
それではまた!
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