「Neon Village」は、「3マッチパズル」と「ローグライク」が融合したデッキビルダーゲームです。
簡単にまとめると、下記2点を目指すゲームとなります。
② ピースを集めて自分だけの村を作り、相乗効果を狙っていく
本記事では、そんな「Neon Village」のルールや遊び方についてまとめていきたいと思います。
Neon Village
体験版
Steamにて、体験版（Steam：Neon Village Demo (steampowered.com)）が出ており、無料でプレイすることが出来ます。
製品版は、2025年第1四半期に配信開始されることが予定されております。
遊び方・ルール
基本的なルールとしては、ピースを1か所入れ替えることで、同じ色を3つ揃えてピースを消していくことになります。
ピースの種類によって、発動する効果や獲得出来るコイン数が異なります。
例えば、上画像の「ニワトリ」のピースは、消すと1コインを入手することが出来ます。
また、隣に草原のピースがあるとき、それを消してさらに1コインを入手することが出来ます。
なお、隣というのは縦・横・ナナメの8方向を指しております。
上画像のように、四色の四角が現れた際にクリックすると、新たなピースを獲得することが出来ます。
3種類のピースから欲しいピースを選択することができ、どれも不要であればスキップすることも出来ます。
画面上部の赤丸の位置を押すことで、「Village Deck」を開くことができ、こちらで獲得したピースや現在のデッキ状況を確認することが出来ます。
この「Village Deck」から、ランダムに選ばれたピースがボード上に現れるようになります。
ピースの効果の中には、「破壊」されるものがあります。
例えば、「小魚」のピースは、3回消されると「破壊」されます。
「破壊」というのは、村から無くなり、ボードに出現しなくなることを言います。
ピースを「消す」ことと、「破壊」することは、それぞれ異なる概念となるため、注意が必要です。
この「破壊」の効果を利用していくことにより、デッキの圧縮が可能となっております。
ゲーム進行
1回ピースを動かすと、下のゲージが1か月分進みます。
年末になると返済期限となり、銀行にコインを支払う必要があります。
返済額は、年を重ねるごとに少しずつ増加していきます。
返済期限に決められたコインを支払うことが出来なかった場合はゲームオーバーとなります。
返済期限を無事に終えられた場合、銀行への支払い後に「建物」を1つ獲得することが出来ます。
こちらはピースとは異なり、持っているだけで永続的に効果を発揮し続けるものとなります。
ある程度コインが溜まると、村のレベルを上げることが出来るようになります。
村のレベルを上げると、人口の増加量がアップし、高いレアリティのピースを発見する確率が上がります。
ただし、結構な量のコインを使用するため、返済期限とのバランスを見る必要があります。
例えば、上画像では村のレベルを上げることが出来ますが、翌月に返済期限も迫っているため、レベルを上げるか悩ましい盤面となります。
また、村のレベルを上げると、宝箱を入手することが出来ます。
宝箱を開けると、ランダムでアイテムを入手することが出来ます。
上記は「稲妻」というアイテムで、ピースを横一列消すことが出来ます。
アイテムはターンを消費せずに使用できるため、かなりゲームを有利に進めることが出来るようになるかと思います。
体験版のクリア条件
体験版は人口700人に到達した年の返済期限を迎えると終了となります。
私が初めてプレイした際は、42分50秒でクリアすることが出来ました。
ピースの引きが良かった際は、23分52秒、4年4ヵ月でクリアできた時もありました。
隣のピースを2個消す効果を持つ「流れ星」がかなり強力なピースとなっており、1回で108コインを得ることが出来たこともありました。
相乗効果
ピースによっては、他のピースと相乗効果を生むような種類のピースが存在します。
例えば、「いちごの種」は、20回も消す必要がありますが、「雨」のピースと隣接させて、雨を消すことで、カウントを一気に10進めることが出来ます。
消し方のコツ
ピースを動かす際は、なるべく多くのピースが消えたり、連鎖が出来るように消していくことが良いかと思います。
多く消すコツとしては、2か所以上が消えるように動かせると良いかと思います。
例えば、上画像の赤四角のピースを動かすと、オレンジと青を同時に消すことが出来ます。
また、それらのピースが消えた後に、右から3列目の緑色も揃うため、連鎖も狙うことが出来ます。
大連鎖を起こすと、このように虹色のエフェクトが出てテンションが上がります。
まとめ
「Neon Village」のルールや遊び方についてまとめてみました。
ルールはシンプルながらも、やりこみ要素もあり、毎回どんな村を作っていくのか考えながら高得点を狙っていく楽しさがあるかと思います。
まだ体験版しかプレイできませんが、このクオリティを無料で遊べるのはすごいと思いました。
本記事が参考になりましたら幸いです。
それではまた！
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