Feignというゲームをご存知でしょうか。
「イノセント」・「インポスター」・「ニュートラル」の3陣営に分かれて行う人狼ゲームのようなゲームで、「バカ」と呼ばれる一風変わった役職が存在することが特徴的なゲームとなっております。
4~12人で遊ぶことができ、1ゲーム早くて10分、長くても30分程度で終わるため、気軽に遊ぶことが出来るかと思います。
本記事では、そんなFeignにおけるインポスターでの立ち回り・戦略・コツについてまとめていきたいと思います。
※私なりの考察のため、参考になる部分とそうでない部分があるかと思います。
適宜、かいつまんでご参考にしていただけますと幸いです。
1. 破綻したらとにかく「バカ」を主張
Feignには「バカ」と呼ばれる役職が存在することが最大の特徴です。
この「バカ」は、実際に能力を使用してもすべて間違った結果になります。
そのことを利用し、自分の主張が論理的に破綻したとしても、自分が「バカ」であると主張することによって、とりあえずその場をしのぐことが出来るかと思います。
2. 序盤は1人は行動、1人は潜伏
インポスターが2人いる設定の場合、2人のインポスターがそれぞれキルを起こすと、確白が出やすくなります。
例えば、その日の夜にポリスで外出を止められたもの・外出を止めたポリス自身がキルに関与することが出来ません。
また、そもそも外出をしなかったプレイヤーもキルに関与することが出来ません。
すなわち、一度に2キルが発生した日は、インポスターではないことが確定するプレイヤーが多くなってしまう傾向にあるかと思います。
そのため、序盤は1人のインポスターがキルもしくは能力行使を行い、もう1人のインポスターは行動をせずに潜伏しているのが得策かと思います。
3. 役職騙りは慎重に
当たり前のことですが、役職を騙る(=嘘をつく)時は慎重に行う必要があります。
例えば、「ねずみ」であると嘘をつくのはとても難しいです。
なぜなら、ねずみは能力を行使した際に、上画像のようなモーションが出て、他のプレイヤーに対しても能力を行使したことが伝わってしまうからです。
すなわち、ねずみであるのに能力行使モーションが出ない=ねずみではない、ということが他のプレイヤーに分かってしまうため、ねずみであると嘘をつくのはとても難しいです。
役職を騙る際には、イノセントと共通している役職を騙るのが無難かと思われます。
その中でもおすすめなのは「インベスティゲーター」を騙ることです。
インベスティゲーターは他プレイヤーの役職を推測することが出来るため重要な役職となり、イノセントかインポスターかわからない状態だったとしても、議論では吊りづらい存在かと思います。
役職COした人に対して能力を行使すれば、インベスティゲーターの能力を本当に行使したように見せかけることもできます。
また、役職がわからないプレイヤーに対して能力を行使したことにしても、2つの役職をランダムに言って、運よく当たっていれば御の字ですし、万が一どちらも間違っていても自分の役職が「バカ」だったことにすれば成り立ちます。
注意点としては、本当のインベスティゲーターであれば、自分が能力を行使した先の結果が右下の表にトラッキングされるのに対し、自分がてきとうに言った結果はもちろんトラッキングされないため、メモ等に残しておいて過去の結果を聞かれたときにいつでもこたえられるようにしておく必要があります。
まとめ
Feignにおけるインポスターでの立ち回り・戦略・コツについて、私なりの考察をまとめてみました。
自分なりに立てた戦略がハマって勝利できた時は、とても気持ちが良いかと思います。
参考になる部分とそうでない部分があるかと思いますが、ご自身の戦略を立てる際の一助になれば幸いです。
なお、Feignの簡単なルールと流れについては下記記事でまとめておりますため、良ければこちらの記事もご覧ください。
それではまた!
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