宇宙を舞台にした人狼ゲーム「Among Us」の人気が高まっております。
プレイヤーがマップ上を自由に動くことが出来ることから、通常の人狼ゲームよりも戦略の幅が広がっているかと思います。
みんなインポスターに見える・・・
実際にクルー側でプレーをしていると、どの人の発言も怪しく見えてしまい、インポスターを正しく予想できない人もいらっしゃるのではないでしょうか。
クルーのコツが知りたい!
本記事では、クルー視点に立って、どのような行動を取るのがいいのか等について、クイズ形式で見ていきたいと思います。
ベント監視
アドミン端末はインポスターを特定する上で非常に有効なツールとなります。
中でも、ベント移動を見破ることが出来る点は強力です。
ベント移動があった際は、部屋から部屋へと瞬時にプレイヤーが移動していることが見て取れるため、その時点での他プレイヤーのアリバイを聞くことで、ベントを使用したインポスターを見破ることが出来ます。
ただし、The Skeldにおいて、部屋に繋がっていないベントが1か所だけ存在します。
それが、ナビゲーションに近いコの字の通路にあるベントとなります。
このベントはカフェテリア及びアドミンと繋がっておりますが、ナビゲーション側は部屋に面していないため、普通にアドミン端末を見ていたのではこのベントを使用するインポスターを見破ることは出来ません。
そこで、アドミン端末を見る位置を工夫しましょう。
上図の位置に立ってアドミン端末を見ることで、画面右上の赤丸で囲ったベントを視界におさめることが出来るようになります。
アドミン端末を見る際は、正直に真横に立つのではなく、上側からも見ることが出来るという仕様を活かすといいかと思います。
容疑者位置に入った時
残りプレイヤーが8人の場合、次のキルが発生した時に残り7人もしくは6人になります。
残り6人の状態でインポスターが2人とも残っている場合、的確にインポスターを落とすことが求められてしまいます。
そのため、残りプレイヤーが8人で猶予のある状態の時に、ローラーを提案するようにしましょう。
※ローラー:怪しいプレイヤー2人以上を同時に吊っていくこと
もし怪しい立場にいる自分が吊られず6~7人盤面になってしまった場合、インポスターではない自分から吊られてしまう可能性が高まります。
また、インポスターに目の前でほかのプレイヤーをキルされて罪を擦り付けられたり、残りボタンや残りプレイヤーが少ないためにローラーが完遂できなくなる恐れもあります。
ローラーは余裕のあるうちにしましょう。
また、ローラー対象が絞り込めない場合は、出来るだけクルーであることが確定しているようなプレイヤーと行動し、以降のキルに関われないことを証明するようにしましょう。
議論姿勢
Among Usは人狼ゲームです。
状況証拠以外にも、議論姿勢もインポスター特定の上で参考になることがあります。
もちろん、議論姿勢だけでインポスターを特定することは不可能ですし、それがあてにならないこともあります。
なんで今その話するんだろう?
その議論でインポスター特定できないのに、やけに時間取ってるな。
会議長引かせて、特定されないようにしてるのかな。
やけに自分のことを黒塗りしてくるな。
インポスターだからかな。
インポスターにとって、議論時間が圧迫されることは、インポスターを特定できなくさせることや会議ボタン消費に繋がるため利点だらけです。
そのため、インポスターが特定できないような話題を何回も続けていたり、容疑者の可能性を無駄に広げるような発言があったら怪しい可能性があります。
また、容疑者位置が増えたり、他のクルーが怪しまれることはインポスター有利に働きます。
あまりにも強く人に黒塗り(=インポスターだと思わせる)しているようなプレイヤーがいた場合、怪しい可能性があります。
まとめ
Among Usのケーススタディ(クルー編)をしてきました。
アドミン端末はインポスターをあぶり出す上でかなり強力なツールとなっております。
コの字のベントを監視できる位置からアドミン端末を見ることが出来るということを知らない方もいらっしゃったのではないでしょうか。
アドミン端末を上手く使いこなすことで、クルー側の大きな味方となってくれるかと思います。
本記事がクルーをプレーする上で参考になったら嬉しいです。
他にもAmong Usの記事を書いておりますので、良ければこちらの記事もご覧ください!
それではまた!
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